DETAIL
1962年グレーテ・ヤルク デザインの3人掛けソファ、材質はチークです。
1956年に発売されたP. Jeppesens Møbelfabrik 社製 PJ56 の後継スタイルで France son社製No.118、
優美な弧を描くアームデザイン、背に合わせカーブする13枚の背板、前後の脚を連結する半月型でボリュームある貫木が特徴です。
フレームは全面剥離後にサンディングしオイル+ワックスで再塗装仕上げ済み、張替前の状態です。
お好きな生地をお選び戴けます。
model no : 118
manufacture:France & son
Designer:Grete Jalk
made in Denmark
Grete Jalk =グレーテ·ヤルク(1920-2006):
デンマーク出身の女性デザイナー。
また、デンマークのインテリア誌Mobiliaの編集にも副編集長として携わりました。
デンマークロイヤルアカデミー、デンマークデザインスクールでデザインを学び、1953年に自身のデザインスタジオを開設。アルヴァ·アアルトの積層合板の家具やチャールズ·イームズ 成形合板のデザインに触発され、
1950年から60年代を中心に大胆に丸みをを取り入れた快適でモダンなモデルを数多く発表しています。